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雑記いろいろ('05.9.10)

 ちょっと最近忙しくてバテ。ニュースを見ていると色々なことが待ち状態になっている印象。日本国内だと選挙、米国のハリケーンでの政治的空白など。今月末あたりからの反動が激しそう。

・衆院選
 問題は選挙の後だと思う。民主党がどうなるか。終わった後に左派は相変わらず能天気で右派の焦燥感は深刻となればまるで昨年の米大統領選と同じ。右派は外国人排斥などの極右勢力が強くなければそこそこまとまりがあり、左派は大きいというのは世界的傾向ではあるが。

・カトリーナ被害
 日本のマスコミに文句を言っても仕方ないとは言え、州政府などへの批判がより強いことをもう少し報道してはどうか。

・イラン核開発
 安保理付託は不可避の模様。日本での報道は薄いが、英仏独はかなりの努力をした。この後の国際世論の取りまとめはそれほど苦労しないと思う。

・「論座」10月号
 今回掲載分のForeign Affairs和訳は、近年に無く質が低いと思う。中国側のアナウンス用の感も強い。それは分かりやすいとしても、Gause氏のアラブ民主化路線へのコメントは問題だと思う。民主主義国でもテロは起きるというが、それが法の裁きを受ける社会とそうでない社会の区別こそが重要なのだが。唯一Star氏の中央アジアに対する提言がまともなくらいか。

・6ヶ国協議
 課題山積の米国が少し融和的になる傾向あり。選挙後の日本がどこまで頑張れるか。そろそろ経済制裁のタイミングかもしれない。

・ドイツ総選挙
 プーチンはさりげなくメルケル党首とも会談。相変わらず抜け目無い。

・原油価格
 米国では最終の石油製品価格が重要なだけに難しい問題。国内の精製施設が近年弱体なのは元より指摘されていた上にハリケーンで被害という有様。少し戻して高値圏でしばらく安定か。日本としては高価格安定が数年続いたほうが各種省エネ/代替技術開発が採算ラインに乗ってくるので助かるのだが。

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